富山に移住して早いもので9か月が経ちました。
移住するまでは地方に住んでいる自分をまるで想像できなかったので、
正直不安と心配でいっぱいでした。
しかも雪国だし冬危ないだろうなぁなんて思うばかりでしたね。
ただ、いざ住んでみると
「えっ、意外といいとこじゃん!」
とテンションが上がる瞬間もあれば
「やっぱこういうところは不便だよなぁ。。。」
と改めて都会との違いをはっきり認識したことなど様々あります。
ただ、こればがりは実際に住んで経験したからこそ得られるものだと思うので、
今回は私が富山に移住して感じた富山のメリット・デメリットを紹介します。
◆メリット
①水がうまい
なんといってもやはり水の富山。
皆大好き立山連峰の名水が降り注ぐ富山の地でゴクゴク水を飲んでいます。
浄水器も備長炭も基本的にいらないですね。
②米がうまい
富山といえばお米ですね。おいしい水で作られたお米が美味しくないわけがない。
やよい軒に行っても、東京とはお米が一味違うと思うほど、それくらい😋です。
③魚がうまい
食の話ばかりですが、もう一つ富山といえば魚が圧倒的にうまいです‼
氷見ブリや白エビ、ホタルイカが有名ですが、関東ではなかなか食べられない魚がたくさんあります。回転寿司が東京の回らない寿司レベルでうまいし、なんならスーパーの鮮魚コーナーの寿司がかなりうまいので、寿司屋行かなくて済みますね笑
④車があれば大抵の用事が済ませられる
飲食店やスーパーは車で5~10分で行けますし、コンビニ、ガソリンスタンド、本屋、コインランドリー、スーパー銭湯などなど頻繁に行くようなところはすぐに行けるので、思っていた以上に便利に暮らせています。
⑤観光客で溢れていない
意外と大事なんじゃないかなと個人的に思うメリットです。一見デメリットに見えますが、観光客で溢れすぎているのもかえって私生活に影響するのではないかと思ってます。駅前やデパートで用があるときに人が多いとスムーズにいかないときもありますし、車の渋滞もあり得るので、そういった意味では移住に適した場所とも言えます。
◆デメリット
①雪が多い
分かっていたことですが、やはり雪が多いです。
今年は雪が少ないと言われていますが、それでも東京でほとんど雪を経験していない私にとっては驚きしかなかったです。
車もスリップしそうでめちゃくちゃ怖いですし、40分かかる道を1時間以上見ないといけないので朝がいつもよりさらに早くなります。このために四駆の車を買っていたのでなんとか助けられています。
他にも富山の雪を体験した方の記事がありましたので、こちらも参考にしてみてはいかがでしょうか。
【富山の冬2021】初めて過ごす人に見てほしい7つのこと+グルメ情報 | 富山の遊び場! (toyama-asbb.com)
②夏は実は暑い
寒い富山のイメージでしたが、実は夏かなり暑いです。
最高気温37℃と東京よりも暑い日も普通にあったりするので、油断できないです。
田んぼの水が熱湯になってオタマジャクシが死んじゃうくらい暑かったです。
③テレビ・ラジオのチャンネルが少ない
都会から移住した人にとっては気になることかもしれないです。
テレ朝、テレ東が映らないです。
また最近流行りのラジオですが、radikoを使っている人は有料会員にならないと聞ける周波数がかなり限定されてしまうので、移住を考えていたら有料会員を検討してみてもいいかもです。
④居酒屋に行きにくくなる
お店までの移動手段がバスか代行かタクシーになってしまうので、
気楽に飲みに行けなくなってしまうことは少し残念です。
ただ余程頻繁に飲みに行きたいとかではない限りはあまり気にしなくていい気がします。このおかげで飲み代がかなり減って節約になってます笑
飲み屋さんはおいしいお店いっぱいありますので、近々紹介できたらと思います。
今回はメリット、デメリットを一部紹介しましたが、
まだまだありますので、順次書いていこうと思います。
これから富山への移住を考えている方いましたら、参考にしていただければ幸いです。
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